常在日常2

Livedoorブログで「常在日常」という日記ブログを書いていましたが、はてなブログへ移行しました。ブログタイトルの由来は常在戦場から。戦場ではないので日常にしてみるかという適当な思いつき。

独身の中年男性が抱きぬいぐるみと1年間過ごした感想

35歳独身男性が、抱きぬいぐるみとともに、1年間暮らしてみたメリット、デメリットを書いてみました。目的はぬいぐるみの癒し効果の検証です。果たしてどんな感想を抱いたのか。

買って届いた時は「大きいなぁ、失敗したかなぁ?」と思っていましたが、今は気に入っています。意外と良い方向に心理的な効果もあると考えています。ただ、個人差はありそうですが。


私自身のプロフィール
身長 165cm
体重 50kg

買ったもの
おかえり園田くんシリーズ HUGぐるみ アグレッシブ戸田

大きさ
68cm×35cm

素材
ポリエステル100%

\アウトドーア/

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メリット

  • 気分の躁鬱の軽減
1年の内、気分がノリノリな時とすごく憂鬱な気分の波が激しい自分は、嫌な事があったりして、帰ってぬいぐるみがあるとすごく癒されます(正直ぬいぐるみ舐めてました)。ぬいぐるみがあるだけでここまで変わるのかと。
1年を振り返って、鬱な気分になる事はあっても、落ち込み具合が減ったと感じました。少なくとも気分転換の選択肢が増えたのは間違いありません。
  • 優しくなれる。
これはかなり個人差が大きいと思います。独身中年というのは結婚しろだの何だの色々言われたり、ご近所さんがお年寄りで性格悪いと、独身男性というだけで危険人物と見なしてきたり、まぁ~~~人間がいかに醜い生き物なのか、嫌というほど理解させられるような差別、偏見の固まりみたいな扱いされますよね。ストレスが急激に増えた方もいるのではないでしょうか?

しかし、家に帰ってぬいぐるみが目に入ると、ほんわかした気分になれます。嫌な事があっても、家にいるぬいぐるみを思い浮かべると癒されますよ。
その延長として、いわゆる「自宅であることの象徴」のぬいぐるみに対して、人に八つ当たりするような気持ちで接したくないと考え、その結果、自分自身を改め、人に優しくなれるかもしれません。定位置にあると「よしよし、ちゃんとあるな」と謎のニヤリ感が生まれ、ストレス軽減されます。(慣れてくると効果は薄れるし、ホントに気休め程度ですが。)
  • 掃除を行うようになる。
普段ズボラでも、ぬいぐるみを置く周囲が汚いと、ぬいぐるみを置くのが嫌になります。なので、ぬいぐるみの周りは掃除しようという気になります。そして、掃除を始めると、ついでにあれも掃除しようという気分になります。結果、自分の掃除や定期的な片付けを見直して改善します。全てはぬいぐるみのために。

  • 不眠時のストレス軽減
夏の終わり~秋、初冬の微妙な時期に、少し寒い、しかし布団を追加するまでもないという時に、抱いて寝ると、意外と暖かいです。また、寝つきが悪い時期などに抱いて寝ると、イライラが抑えられますし、リラックスできます。
この場合は抱えて寝るくらいの大きさが必要です(最低30cm以上)。小さなぬいぐるみで試した事がありますが、あまり効果がありませんでした。
  • 防寒
男性の短髪の方限定ですが、風が入ってきたりすると、冬は耳から上が寒くて眠れない事があります。(自分は古い一軒家で髪も短髪なので風が入って来てクソ寒いです)。そんな時、頭の近くに置くと風を少し防いでくれます。環境によりますが、風が吹いてくる方向と逆においても少し効果はありました。まぁ、これはぬいぐるみや環境に左右されるのでメリットかどうか不明ですが、意外と風を防ぐなぁ、という程度には実感がありました。




デメリット

  • ダニの心配
ぬいぐるみはダニの温床と言われます。体感的には「そうかな?特に問題ないけど。」と感じますが、1ヶ月に1度など、掃除機の先っぽの部分を細いものやブラシ(100円ショップで適当に買ってぬいぐるみ掃除用にしている。)に変えて表面を吸ったりします。
(そもそも人間だって顔にダニ飼ってるし、菌や寄生虫を体内に保持して健康を維持する哺乳類なんですがそれは・・・何事もバランスが大事です。)
時々、洗濯するのもいいかもしれません。
  • 健康の心配
ほとんどのぬいぐるみはポリエステル製です。それに抱きついたりするのは心配と言う方もいるかもしれません。自分は健康面を含め、問題ありませんでしたが、人によってはアレルギー反応を発症する方もいるでしょう。

探すならば赤ちゃん用のぬいぐるみで検索するのもおススメです。コットンを使ったぬいぐるみなど、人体への配慮をしたぬいぐるみもあります。ただし、値段が高い、好みのデザインのぬいぐるみがあまりない、と言った点が多く、結局買うものがないという事もあります。
  • 場所を取る
大きすぎるぬいぐるみ(1mなど)は場所を取るので、ワンルームのアパートなどではおススメしません(私自身、昔はワンルームの部屋で暮らしていた経験、引越しや長期使用、それら含め、あれくらいの大きさがベストと判断しました。)。
大きすぎると部屋の掃除でも邪魔だし、ぬいぐるみの掃除も大変です。(それでも欲しい物があるなら買えばいい。一番重要なのは本人が欲しいかどうかですが。)

長期所持を前提に、引越しも視野に入れるなら、適度な大きさにした方がいいです。特に男性だと周囲の目が厳しいので、引越し時のカムフラージュも考えてください。

 



まとめ

クッションを抱くクセがある方、気分の変化が激しく、ストレスを溜め込み、うまく解消できない方には特におススメします。精神科などの薬物に頼りたくない、抵抗があるという方は試してみてはいかがでしょうか?薬の力で気分を変えるというのは根本的な解決になりませんし、耐性が出来てより強い薬が必要になる事もあります。それなら1度買えばずっと自分の手元にあり、食前食後の条件に関係なく好きな時に触れるぬいぐるみを試してからでも遅くはありません。
 
 

[余談]ぬいぐるみに到達するまでの経緯
ぬいぐるみに手を出す前、千円くらいのセールの安く売っていたクッションで試したりしましたが、凹凸がなく手が置きにくい、座って抱えて頭を乗せられない、単色で無機質すぎて「なんか違うなぁ・・・」と、2日くらいで使わなくなりました(その時は45×27cm。大きさ以外ほぼ同じ条件)。
その後も色々考え、座布団や、やわらかクッションを試し、ぬいぐるみはどうだろうかと試したいと考え、ぬいぐるみで1年ほど経った感想を書いてみました。

座って頭を乗せるにはちょっとデカいのですが、柔らかいのでつぶれてテレビを見たりするにはちょうどいい高さでした。クッションに比べ、頭の部分は広く、ボディと頭の大きさの違いが抱きやすいです。時々夜に眠る時に、抱き枕として長時間抱えて寝たりしていますが、元の形に戻ります。問題ありません。(戻らないなら自分で揉んで綿を分散させましょう。)

ほぼクッションに近い感覚で使っています。なので起きる時や暑い時はポイっと放る事もよくあります。話しかける事もありません。ただ、足の下に敷く時ちょっと申し訳ないかな~と考えましたが、慣れました。ぬいぐるみ好きな方から怒られるかもしれませんが、自分なりに大事に思って使っていますのでお兄さん許して。