常在日常2

Livedoorブログで「常在日常」という日記ブログを書いていましたが、はてなブログへ移行しました。ブログタイトルの由来は常在戦場から。戦場ではないので日常にしてみるかという適当な思いつき。

手帳を振り返り、自分の「答え」を得た話。

※色々持っているメモや手帳の処分をする過程で、自分の持ってる革手帳について振り返り、あらためて現在の思いを語りたくなっただけなので、今回の記事は私自身以外に価値はありません(日記ブログで何を今さら・・・)。それでも読んでみたければ、どうぞってことで。(※長いよ!)





最近はスマートフォン(以下、スマホと略す)のおかげで手帳の出番が少なくなった。しかし、手帳が必要ないかと言われたら、そうでもない。スマホの電池が切れたり、インターネットが使えないときは役に立つ。いざという時の保険にもなり、ずっと昔から紙は人の記録を残すための媒体となっている。

手帳は好きだ。スマホなどの最新の機械も好きだ。だが、比率として手帳を使う機会はどんどん減っていく。だからこそ、あらためて自分にとっての手帳について振り返ってみる事にした。

自分は手帳が好きだ。何が好きか、それは形であり、内容であり、自分が書く事で埋まっていく、自分だけのもの。だから手帳が好きだ。ただ、この執着が強すぎるのは、あまり良くないと思っている。だから、程々にしないと際限なく求めて手がつけられなくなる。ただ、手帳なら手元にあるのに、なぜ新しいものに目を向けるのか、なぜこんなに手帳に執着しているのか、それが自分でもよく分からなかった。

なので、今は手元にある革手帳類にだけ目を向けることにしている。新しいものを見ると欲しくなるのは人の常だ。必要な情報ならいずれ向こうからやってくる事も人生には多い。私にはトラベラーズノート、文具王手帳、アースレザーシステム手帳、ミニ5穴システム手帳、これらの手帳がある。多すぎる。人からの貰い物もあるとはいえ、これ以上増えても使わない。手帳に対しても申し訳ない。現に文具王手帳や使っていないトラベラーズノートは持て余している。さらに使う機会も減ってきた。

それでも、私にとって長く使ってきたトラベラーズノート、文具王手帳、友人からもらったアースレザーやミニ5穴はどれも大事で、手元に残しておく。トラベラーズノートや文具王手帳はほぼ使う機会はないとはいえ、今でもお気に入りだ。ほとんど使わなくとも、すぐ手元の棚に置いてあるし、たまに手に取って、椅子に座り、使い方を考えてみるのも息抜きになったりする。



文具王手帳は超整理手帳がほぼ終息に向かっているため、ただのバイブル手帳と変わらなくなったが、それでも気に入っていて、5年経った今でも手に取るとワクワクする逸品。だから使わないのに、外出時にコンビニでプリントアウトに使うためのUSBを上のポケットに入れてある。パッと思い出せて便利。

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まるで自分の秘密基地で、遊び心が湧き上がるような感じがする文具王手帳。中にリフィルも入れてある。肩かけ用ストラップは現在財布のウォレットコードとして使用中。手帳本体だけ現在活躍の場がない・・・使ってなくてもたまに手に取る。見ているだけで楽しい気分になるのは自分だけだろうか?
 

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トラベラーズノートは一番長く使っている手帳だ。不思議な事に、別のノートや手帳を使って、数年放置していたとしても、なぜかこの手帳に戻ってくる。気まぐれな自分には"こいつ"が一番合うようだ。
Mt.Fuji Edition(2014年?ネオパーサ清水が完成時の限定販売)とパスポートサイズ5周年記念モデルのキャメル(2014年3月くらい?)は文具王手帳とともにすぐ手元の棚に入れてある。Mt.Fujiは旅日記としてどっか出かけた時に気が向いたら持っていく。キャメルは現在デジモンやたまごっち育成の記録や、ノウハウを書いておくのに時々使っている。Mt.Fuji Editionで使用し続けている旅日記は5冊目に突入した。
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貼るもの多くて3冊しかリフィルバインダーに入れられなくなった事を反省し、貼るものをなるべく減らして旅日記まとめ②に終わったリフィルを収納していく。

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パスポートサイズ(茶)は2011年に購入して使ってたから8年前か。一番の古株だ。オイルを塗って変色してしまったキャメルを残していればそれが一番の古株だったが・・・キャメルの一部の切れ端はレギュラーサイズ(黒)に貼り付けて残している。あれが本当の始まりだ。経年変化を楽しめばよかったものの、私の未熟さで台無しにして処分した悲しみと反省を忘れないために残した。
レギュラーサイズ(黒)は6年前。レギュラーサイズの黒は当時の仕事のノートが挟まったまま。両方とも今は本棚に保管。たまに使う機会がないか考えている。メンテの必要はないけどまだ使えるし。
それにしてもトラベラーズノートって、本革なのに安くて長持ちだなぁとあらためて気に入っている。
当時3000円くらいだし。(黒に至っては当時の売れ残りのセールで2,000円いったか?くらい(税込)。一度もオイルなども塗っていない。長持ちで驚き。)その分リフィルが高めなのは仕方ないけど。

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ダヴィンチのアースレザーシステム手帳は引越しの際、友人達から新たな門出祝いとしてもらったものだ。
これは現在一番使う機会が多い。(そのせいで文具王手帳の役割がほぼなくなったのだが(笑)、せっかくだし、デザインや色もスタンダードで便利なため、この手帳を使っている。)

引越しは2015年の年明けだからもう4年前か。細かい傷がついたが色合いや手触りが好きで気に入っている。ありがとう、友よ。

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ミニ5穴システム手帳は当時、激安で売っていたのと、試しに使ってみたいという意欲から買って、今では常に持ち歩いている。
いざという時のメモ用紙として便利なので、スマホで電話しながらメモを取る際は重宝しており、持ち歩く際は毎回同じ場所に入れている。3年経つが、もちろんまだまだ使える。
東急ハンズのセールの売れ残りで2016年に買った。本来は1万円もするアシュフォードの革製品だが、ラメのついたビジネスの場で使えない誰得品で、売れ残っていた2000円くらいの破格な品。2年の間にラメが落ちて公の場でも使いやすくなった。(結果的にお得な買い物だった。)
出かける時は常にカバンに入れてある。電話がかかってきた時のメモとして一番使い勝手がいい。名刺も入れられる。なんだかんだ年に数回は必ず使用している。

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以上の購入した年を振り返ると、2014年が手帳に一番ハマッていた時期だな~と。3冊も買っているんですね。
そうして、現在持っている革手帳の思い出を振り返ってみた。自分が手帳(革製品?)にド嵌まりしたのは2013年だなと分かる(当時の自分買いすぎだろ・・・)。今ではほとんど使っていないものも多いが、気に入っている。と、同時に反省もしている。持ちすぎ。
手帳は好きだが、やはり何年も持っていて、こんなにあると、今は新しいものを買う気になれない。

確かに、革手帳のロロマとか、HB5Wとか、デザインする手帳などに興味はあって、欲しい気持ちはあったし、色々商品もチェックしていた。しかし、それは本当に今の自分に必要か?と、自制してきた。
自制しているうちに、ある時ふと、現在持っている手帳への愛着がとても強い事に気づいた。

そして私は、手帳が好きになった頃の事を思い出した。冷静に整理して結論を出す。私が手帳に本当に求めていたものは、長い付き合いになる"相棒"のような道具であると。そして、それはもう手にしていたのだと。



私の手帳への憧れの始まりは、子供の頃に映画で見たインディ・ジョーンズだ。様々な事を書き込み、冒険を共にしたボロボロの「手帳」と、それを使うジョーンズ博士をカッコいいと思った。様々なトラップを手帳を活用して乗り越えていく姿に、自分もうまく手帳を使いこなしてみたいと憧れたし、使い込まれた「手帳」にカッコよさを感じ、欲しいと思ったものだ。

そして現在。何年も使ってきた手帳たちを振り返ってみて、自分はあの時憧れた「手帳」を既に手にしていたのだと、気づいた。

あぁ、あの時私の欲しがっていた「手帳」は、もうこの手にあるじゃないか・・・。そう気づいた瞬間、自分の中で手帳への執着が消え、満たされた気分になった。だから、私にはこれ以上新しい手帳はいらない。
手帳は好きだけど、コレクションする事とは違う意味で、手帳が好きだから。今持っている手帳をずっと使う事が、インディ・ジョーンズがあの時使っていたような「手帳」を手に入れることになるからだ。(コレクターの方々を非難しているわけではないのであしからず。)



と、いうわけで。

これ以上新しい革手帳は必要ないし、やりきった気分です。満足した。憑き物が落ちた気分です(笑)
それにしても不思議ですね。すっかり忘れていたのに、「答え」の方から気づいたらやってきていた。人間って思っているよりずっと見落としているものが多いのでしょうね(′∀`)