現在私は電子書籍も紙の書籍も所有しています。漫画に関しては電子書籍のみにして、それ以外は書籍の内容によって電子か紙の本のどちらかで所持しています。
そこで、電子書籍と紙の書籍それぞれのメリット、デメリットを比較しました。
電子書籍のメリット
- 紙の書籍ほどスペースを取らない。(漫画10冊のスペースがスマホやタブレットなど端末1つ分で済む)
- データなので何百冊だろうと端末1つ持って出かけられる。
- 端末それぞれに同期できる(外出時はスマホで読んで、続きは自宅でタブレットから読むなど)
- しおりやマーカーを簡単につけ外しできる。
- 重要なページをスクリーンショットで撮影し、いつでも確認できる。
- 定期的にセールを開催している(漫画を全巻セットで20%オフや、特にAmazonのKindleは書籍半額もしくは70%オフなど、定期セールは多い。)
電子書籍のデメリット
- 提供している会社が無くなったら使えなくなる可能性がある。(事業が他に引き継がれ、サービスをそのまま利用可能なこともある。)
- デザイン集などはタブレットなどの大きな端末(大体は価格が高い)を用意する必要がある。
- 用意した端末の性能が低い、もしくは提供しているサービス会社のアプリの質が低いと満足に読めない。(処理落ち、フリーズなど)
- 外出先で読みたいならインターネットに接続する必要がある(ただし、家などであらかじめダウンロード済みなら外出先でインターネットに接続しなくても読める。)
- バッテリーを消耗するため、電池が切れたら充電する必要がある。
- 端末によっては、目が疲れやすい。(ディスプレイをずっと見るので。)
電子書籍のメリットは何と言っても場所を取らないことにあります。
たとえばこの棚の紙の本の全てが
端末1つに全て収まるのです。容量さえあれば1000冊以上入れることも可能です。
他の端末にアプリを入れれば、そちらにもインストールできます。それぞれの端末間で同期もできます。写真はiPad air4
電子書籍も紙の書籍も共存していけばいいと考えています。紙の書籍の手触りも大きさも好きだからです。