読書の秋です。
私は電子書籍で読むものは、今まで購入したものやセールで買ったもの、読んでいる漫画の続刊などを端末ごとに分けています。
主に以下のように使い分けています。
漫画:スマートフォン
文庫、新書:Kindle paper white
雑誌などの大きなサイズ:iPad air4
使用している電子書籍サイトはBookLiveとAmazonです。BookLiveは大体9年前後利用し続けていて、Amazon Kindleは去年あたりから徐々に使う頻度が増加しています。
それぞれ使い分ける理由
漫画はKindle paper whiteで読むのはおススメしません。いつでもどこでも手軽に時間が潰せるよう、常に持ち歩くスマートフォンが便利です。ページめくりが遅すぎます。さらに白黒表示のため、センターカラーなども白黒で表示されます。
私は現在はほとんど漫画を読まないのですが、たまに昔の漫画を読みたくなることもあります。なので思い立った時にいつでもアプリを起動して読めるスマホが便利なのです。
Kindle paper whiteは白黒の2色しかなく、電子インクを使用するので目の負担がスマートフォンの液晶に比べ、遥かに軽く、文字を読むのに最適です。
夜寝る前に試せばわかります。私は寝る時に電気は消す派なので真っ暗な中で読んでみたのですが、スマートフォンで電子書籍を読むより目の負担が軽いと感じました。
真っ暗な中でスマートフォンで読むと、交感神経が興奮して寝付けなくなりますが、Kindle paper whiteなど、電子書籍リーダーは紙に近いのか、文字は読めるのに眠くなります。さらに軽量なので、寝落ちして端末を壊さないように注意しましょう。
KindleはAmazon prime(もしくはKindle Unlimited)に加入していれば毎月本が提供され、一度に10冊までダウンロードして読むことが可能です。アプリやブラウザからでも読めます(ただし、10冊以上読むには読んだ本を削除する必要あり。)
市販の書籍をフリー価格で読めるので、かなりお得です。「電子書籍の図書館」みたいな感覚です。
iPad air4などタブレットは、雑誌サイズや単行本、電子書籍版のゲームの攻略本やイラスト集などを読むのに使用します。
タブレットのサイズで違いが大きいのですが、雑誌サイズでも拡大することなく、読むことができます。欠点があるとすれば、重いことです。自分でスタンドを用意するなど、工夫をすれば長時間読むことも苦ではありません。
また、goodnote5を利用して重要な箇所をノートにして保管する際にも利用します。電子書籍はダウンロードも削除もお手軽なので手間もそれほどかかりません。
さぁ、手に本棚を持ってこの秋はいつでもどこでも読書をエンジョイしましょう!(毎年同じような事を言っている気がする)