- 陰口悪口難癖付けしてくるご近所さん達。
- それを心配するふりをするご近所さん達(自分たちも参加していたくせに)。
- 相談に乗ってくれたご近所さん達(裏で自分の娘たちに貶し回って、自分に都合が悪くなれば街から出て行けと言う人達)。
これ全部、俺のことを祖父母の代から知っていて、俺が子供の頃から信用していた人たちなんですよ。
一人になって相続した時から、ずっとこの人たちは俺一人に対してやっていることです。
他の場所を見てきたし、経験もしてきた。様々なところで一緒に働いてきた。中には前科を持っている人もいた。
それでも家の近所の人達のような、人格がここまで酷い人たちには出会ったことがない。人間という生き物は己の内面を見直すことを忘れると、ここまで醜くなるのかと。
本当に、絶望なんて言葉じゃ足りない。全く足りない。
心に大きな穴が空いて、血が止まらない。止められない。正気と狂気を行ったり来たりまともな生活も送れない。
人を一方的に壊して、壊した人達は誰ひとり謝罪もない非を認めないそれどころか、全て私の存在が悪いから街を出て行けと言う始末。
しかも相手の主犯は皆、生まれた頃や子供の頃から信用していた人達。
すごいよね。フィクションじゃないんだよ。全部書いていること事実なんだよこれ。現実の私を知らない人から見れば、私が虚言壁でもある被害妄想のすごい人間にしか見えないだろうけど。ホント、世の中ってここまで腐った人間達がいるんだなって。
家の皆亡くなって、一軒家と遺産相続した。それだけでここまで相手を壊して人間扱いしない人達がいるなんて思っていなかった。ましてずっと子供の頃から信頼してた人たちだった。私が相続してからあの人達はみんな変わった。
誰ひとり謝ることも非を認めることもなく、全て私のせいにして自分達の立場が悪くなるから形見の家を捨てて、出て行けと、平然と言える人たち。
彼らを注意する大人はいない。だって年功序列なら一番上にいる人たちだから。
その一番上が腐っている。
もう彼らを同じ人間とは思わないことにした。それは、人間に対して失礼だから。人の皮をかぶっただけの動物の言葉には何にも価値がない。理解する必要もない。
彼らが私を人間として見ないのだから、私も彼らを人間とは思わないことにした。
彼らの考える「人間」と、私の考える「人間」はあまりにも違いすぎるから。
「互いに譲歩して理解しあえたらいいんだけど、もういいや。」と、心の中でスーッと一線を引いたのが分かった。あれらを同じ人間だと思うのが間違いだったと。
あれらから学んだこともある。それは、全員と仲良くする必要はないという事。他人に無理に自分を理解してもらう必要はないという事。
同じ土地のそれぞれの一軒家で住んでいて、それぞれ人間の姿をしているけど、みんな違う生き物なんだなってよく分かった。