川越の猫カフェ「猫家」と保護猫カフェ「ねこかつ」川越店に行ってきたので、猫カフェと保護猫カフェは何が違うのか、まとめました。
共通
- フラッシュ撮影禁止。
- 毛皮製品持込禁止。
- 靴下が必要。
- 他人を撮影しない事(当たり前だけど盗撮禁止)
- 料金は大体どちらも1時間あたり千円。
- 人間用の飲み物を販売している。
共通?
- どちらもスペースはあまり広くないので、入場制限がかかる事もある。
- 猫は抱っこ不可。(撫でるのは可。)
- 雑誌や漫画が置いてあるし、テレビもある。
- スタンプカードがある。
- 客はほぼ大人。未成年は高校生くらい。
- 猫の糞尿の匂いはしない。
- 猫用の遊具が充実している。
保護猫カフェ
- 猫は抱っこ可能。
- 痩せていたり太っていたり、子猫?もいる。
- 猫を引き取る事もできる(来店してすぐの引き取りは不可。トライアルあり。詳しくはスタッフに問い合わせしてほしいとの事。)
- 引き取るなら医療費などがかかる。(ペットショップで買うよりは遥かに安いけど。詳しくは公式HPを見た方がいい)
- 子供も多い。主に家族連れ。(幼児や小学校低学年がいるなら事前に問い合わせした方がいい。)
- こちらの方が人に懐きやすい?(初めて行ったが、猫が自分から足に擦り寄ってきたりする事もある。)
- 猫を飼う前の現実を見せるためか、糞尿の匂いや体臭が少しきつい(すぐに慣れますが。)
猫カフェにて撮影
猫用の昼寝場所や遊具などが多い。
こちらは保護猫カフェにて撮影。猫じゃらしなど、人間が猫とコミュニケーションを取る遊具が多い。
痩せた猫や太った猫など、保護した野良猫だからか、子猫などは檻に入っていたりする。保護猫カフェは猫じゃらしで遊んであげる人が多いからか、懐きやすい。
猫は色んな場所にいる。裏に隠れてたり。すぐ近くで寝てたので撮影。
まとめ
猫カフェは猫のいる空間での癒しを求める方向け、保護猫カフェは猫とのコミュニケーションを取る場といった感じです。どちらも大抵は、客は床に座って過ごします。(椅子も何個かあって座れる。が、猫が基本的に場所取りしてます。)
ちなみに成人男性一人で行っても追い出されることは、どちらもありませんでした。(酔っ払い、不潔はNG。当然ですが。)
しかし、保護猫を引き取る気がないなら、独身は猫カフェをおススメします。理由は保護猫カフェはコロナによる人数制限などで、家族連れやカップルが入れなくなるからです。もう一つの理由は、猫カフェは一人で来る方が多いです。居心地は猫カフェの方がいいです。
保護猫カフェに来る人は猫を引き取るつもりの家族連れやカップルが多いので、家で猫を飼えないけど、猫と触れあいたいだけという独身は、土日祝日は家族連れなどに譲って猫カフェに行きましょう。(保護猫カフェは収益で野良猫を保護しているので支援の意味で行ってもいいけど、土日祝日は控えた方がいいです。ちなみに一人で入店したのは私だけでした。)
何度も言いますが、写真撮影の際、人を撮らないように気をつけましょう。(猫は構いすぎると嫌がって逃げます。スマホ向けるとすぐに逃げたりします。ムキにならないように。)
保護猫カフェの引取りには、様々な条件があるようですので、心構えはした方がいいようです。(あちらも引き取ってから捨てられたりしたら信用に関わりますから、それは仕方ありませんが。)
私も猫が好きなオッサンです。ですが、私は猫の飼い主として最後まで面倒を見て責任を取れない自信があるので、飼いません。(古い木造住宅で隙間風多いし、柱はシロアリに食われているものもあるのでヤバいという理由もあります。)しかし、不幸になる猫が少しでも減る事を願っています。